Kobo電子書籍リーダーのおすすめはコレ!選び方も説明します

Kobo電子書籍リーダーのおすすめアイキャッチ

Kobo端末とは、 楽天ブックスや楽天マガジンで販売されている電子書籍を読むための専用端末のことです。

初めて買う時は、何を買ったらよいのかわかりません。

公式サイトを見ると、どんなものがあるのかは、わかります。

でも何を買えばいいのでしょうね。

そんな悩みを持ったあなたへ、私のおすすめKoboと選び方を説明します。

2024年5月1日に3機種が新しくなり、新たにカラーモデルも発売されました。

ニューモデルも一緒に紹介していきます。

やる気男子

Kobo端末って、何にすればよいかわからないよね。

あきぶどう

おすすめKoboを発表するよ。

楽天Koboおすすめ 白黒は「Kobo Clara BW」

KOBOの写真

私の楽天Koboのおすすめは、白黒画面なら「Kobo Clara BW」です!

おすすめ理由

  • 6インチで手頃な大きさ
  • ストレージが16GBあれば十分
  • 価格が手頃
あきぶどう

おすすめは「Kobo Clara BW」です!

 大きさは6インチで大きめのスマホくらい。

価格は20,980円です。

本の価格を考えると、ずいぶん高いように感じます。

電子書籍は、紙本よりも、ほとんどの本で安く買うことができます。

買う冊数にもよりますが、1冊1冊が安くなることを考えると、コスパが悪いとは決して言えません。

くわしくは、下をご覧ください。

Kindle本と紙の本値段比較アイキャッチ

電子書籍は紙の本より安いです。

これが数十冊になると、電子書籍と紙の本の価格差は、かなり大きくなります。

楽天Koboおすすめ カラーは「Kobo Libra Colour」

KOBOの写真

私の楽天Koboのおすすめは、カラー画面なら「Kobo Libra Colour」です!

おすすめ理由

  • 雑誌や漫画を読むなら7インチは最低限必要
  • ストレージに32GBは最低限必要
あきぶどう

おすすめは「Kobo Libra Colour」です!

カラーで読みたい本は、雑誌や漫画ですね。

雑誌は写真が多くて、漫画は細かい文字や絵が多いです。

文字本を読むなら6インチで十分ですが、写真や絵を見るなら、7インチはほしいところ。

そして、写真や絵はデータ量が多いです。

データ量が多いということは、ストレージがたくさん必要です。

32GBくらいは、あった方が安心できます。

別売りのスライスペンが使えます。

メモを取る方は必須アイテムです。

Kobo端末を買う前に、どんな端末なのか理解しておく必要があります。

説明していきますね。

「楽天Kobo」とは

電子書籍リーダーの写真

すでに理解をされている方はクリック

Kobo端末とは、次のような特徴があります。

Kobo端末とは
  • 楽天ブックスや楽天マガジンで販売されている電子書籍を読む専用端末
  • 目に優しいE-inkを使用

楽天公式サイトで販売されている電子書籍本を読む専用端末です。

以前は、白黒画面しかありませんでしたが、2024年のニューモデルにはカラー画面が加わりました。

目に優しいE-inkを使用しています。

電子書籍リーダーは、Amazon Kindleもあります。

しかし、Kindleの電子書籍リーダーは白黒画面のみです。

カラーはFireタブレットがありますが、E-inkを使用していません。

Koboは、カラーモデルでありながらE-inkです。

ここはすごいところです。

E-inkついては、下をご覧ください。

電子書籍は目が疲れる?

では、どうやって自分にあうモデルを選べばいいのでしょう。

選びやすい順番があります。

説明していきますね。

Kobo端末の選び方の順番

電子書籍リーダーの写真

決定している方はここをクリック

Kobo端末の選び方は、この順番で決めていくと決めやすいです。

Kobo端末の選び方の順番
  1. 白黒かカラーか
  2. 大きさ・重さ
  3. ストレージ
  4. タッチペンは必要か
  5. 防水加工・解像度などこだわり
  6. 金額

では、1つずつ説明していきますね。

2024年5月1日から発売のモデルも参考にしています。

① Kobo端末は白黒かカラーか

Kobo端末は白黒画面しかありませんでしたが、2024年5月発売のニューモデルにカラー画面が加わりました。

ですので、買う前に白黒かカラーかを選ぶ必要があります。

  • 文字本しか読まない・・・白黒
  • カラーを読むかもしれない・・・カラー

雑誌やカラー漫画などのカラーで読む可能性があるなら、カラーにしておきましょう。

2台を買って使い分けてもよいですが、カラーモデルにしておけば、白黒とカラーの両方が読めます。

白黒画面の「Kobo Clara BW」の価格は20,980円。

カラー画面の一番安いモデルの「Kobo Clara Colour」の価格は24,800円です。

カラー画面は高いので注意してください。

② Kobo端末の大きさ・重さ

Kobo端末の大きさと紙本の大きさと比べてみます。

両者を比べると、選びやすいのではないでしょうか。

ご自分にちょうどよい大きさを選びましょう。

現在、5つのモデルが販売されています。

まず、Kobo端末の大きさ・重さは次の通りです。

Kobo端末の大きさ・重さ

  • Kobo Clara BW(6インチ)
    大きさ:160.0x 112.0 x 9.15mm
    重さ:174 g
  • Kobo Clara Colour(6インチ)
    大きさ:160.0 x 112.0 x 9.15mm
    重さ:174g
  • Kobo Ribra Colour(7インチ)
    大きさ:161.6 x 144.6x 6.2-8.3mm
    重さ:199.5g
  • Kobo Sage((8インチ)
    大きさ:181.4 x 160.5 x 7.6 mm    
    重さ:240.8g
  • Kobo Elipsa 2E(10.3インチ)
    大きさ:227.3 x 192.8 x 7.9 mm
    重さ:386g

次は、紙本のサイズと比べてみます。

一般的に言われている紙本のサイズは次の通りです。

厚さ・重さは、紙質によって変わってきますので、参考程度に。

文庫本

  • A6判(たて148mm×よこ105mm)
  • 厚さ: 300ページで13mm
  • 重さ:300ページで150g

単行本

  • 四六判(たて188mm×よこ127mm)
  • 厚さ:250ページで18mm
  • 重さ:18mmで220g

雑誌

  • 女性向け雑誌はたて297×よこ232mm

両者をあわせると、

  • Kobo Clara BW・Kobo Clara Colour
    文庫本サイズ
  • Kobo Ribra Colour・Kobo Sage
    単行本サイズ
  • Kobo Elipsa 2E
    雑誌より小さめ

といったところでしょうか。

ご自分が読む本の種類で選ぶといいでしょう。

③ Kobo端末のストレージ

「ストレージ」とは、本のデータが入る量です。

大きいと、たくさんの本が保存できます。

  • Kobo Clara BW・Kobo Clara Colour
    16GB
  • Kobo Ribra Colour・Kobo Sage・Kobo Elipsa 2E
    32GB

大きい方がいいのは確かですが、大きすぎるサイズを買う必要はありません。

適切な大きさで大丈夫です。

文字本ですと、8GBで数百冊の本が入ります。

16GBもあれば、かなりの本が入ります。

くわしくは、下をご覧ください。

Kindle端末は8GBで何冊入るアイキャッチ

大きさ、ストレージが決まった後は、どんな状態で本を読むか、ご自分の読書画面を想像してください。

④ Kobo端末にタッチペンは必要か

2024年5月発売モデルから、一部のモデルでタッチペンが使えるようになりました。

ただし別売りです。

タッチペン使用可能モデル

  • Kobo Ribra Colour
  • Kobo Sage
  • Kobo Elipsa 2E

書き込む方は、上のモデルの中から選びましょう。

⑤ Kobo端末の防水加工・解像度などこだわり

あなたは、どんな場面で読書をしますか?

  • お茶を飲みながら読みたいから、防水加工がほしい
  • 写真付きの本をよく読むから、解像度が高い方がいい

など、使い方で好みがある場合は、考慮した方がいいでしょう。

  • 防水加工あり
    Kobo Clara BW・Kobo Clara Colour・Kobo Ribra Colour
    Kobo Sage
  • 解像度
    300ppi
    Kobo Clara BW・Kobo Clara Colour・Kobo Ribra Colour
    Kobo Sage
    227ppi
    Kobo Elipsa 2E

「Kobo Sage」以外は防水加工あり・解像度も同じです。

Kobo Sageを検討している方は、防水加工なし・解像度が低くなることに注意してください。

次は金額です。

やっぱり金額も考慮しなくてはなりませんよね。

⑥ Kobo端末の価格

価格も、考慮する必要がありますね。

お財布事情も大事ですが、安易に安いモデルにしてしまうのも考えものです。

上位モデルになると高額になります。

とりあえず安いKobo Clara BWでいいや・・・と深く考えないで買ってしまうと、後で後悔するかもしれません。

Kobo端末は、こわれません。

本を読むだけにしか利用しないので、故障や買い替えはあまりしないと思います。

スマホのように、新しいアプリが使えない、というトラブルもありません。

長い間、利用することを考慮して、ご自分に最適なモデルを決めて下さいね。

あきぶどう

買いたいモデルは決まった?

やる気男子

うん!決まった。

Kobo端末が決定したら、買いましょう!

電子書籍リーダーの写真

Kobo端末モデルが決定したら、買いましょう!

急ぎでなければ、スーパーセールのような大型セール開催時に買うものおすすめです。

白黒画面でいちばんのおすすめ「Kobo Clara BW」

6インチカラー画面の「Kobo Clara Colour」

カラー画面でいちばんのおすすめ 7インチの「Kobo Ribra Colour」

雑誌・漫画が読みやすい8インチの「Kobo Sage」

ペン付き最上位の「Kobo Elipsa 2E」

よいKobo生活が始まりますように・・・。

まとめ

電子書籍リーダーの写真
Kobo端末おすすめ
  • 白黒画面は「Kobo Clara BW
    • 6インチで手頃な大きさ
    • ストレージが16GBあれば十分
    • 価格が手頃
  • カラー画面は「Kobo Ribra Colour」
    • 雑誌や漫画を読むなら7インチは最低限必要
    • ストレージに32GBは最低限必要
Kobo端末の選び方の順番
  1. 白黒かカラーか
  2. 大きさ・重さ
  3. ストレージ
  4. タッチペンは必要か
  5. 防水加工・解像度などこだわり
  6. 金額

Kobo端末は、端末の色も選ぶことができます。

カバーをつけて利用する方がほとんどだと思いますので、特に説明していません。

好みで選んでくださいね。

大事に使えば、長く使えるKobo端末。

よく検討して、後悔しない納得の1台を選んでください。

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