こんにちは。
このブログの管理人のあきぶどうと申します。
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学生時代の得意科目は国語
小学生の時から、国語が得意でした。
テスト前に、あまり勉強しなくても、もっと勉強したはずの他の科目よりも成績がよかったです。
国語なんて、普段話す日本語だしね、と思っていました。
中学校の担任の先生が国語の先生で、「物語の筋を読み解く力はあるから、もっとがんばれば、成績が伸びますよ」と、母が個人面談で言われた、と話していた記憶があります。
でも、そんなに頑張らなくても、学年で真ん中より上ならいいじゃん、くらいの欲のない10代でした。
当時は、主に友達の間で話題になっていたマンガをよく読んでいました。
物語のような本は、図書館で借りるか、夏休みの読書感想文のために読むくらいでした。
短期大学は国文科へ進学
国語が得意、と思っていたので、国文科へ進学します。
授業は、主に奈良時代から昭和の初め頃までの、文学作品をいくつか選んで自己研究し、全員の前で発表する、というハードなものでした。
学校内の図書館で、古文の原本を読み、現代の言語に直しながら、自分の解釈を加えていく、という根気のいる作業を延々と続けました。
この頃の読書は、もっぱら古代から近代文学一色でした。
就職難のためパソコンの専門学校へ進学
俗に言う就職氷河期始めの世代です。
全く就職先が決まりませんでした。
パソコンなんて、大学の授業でほんの少し触った程度でしたが、事務職の求人は、どこもパソコンを使える人を採用したい、と言われました。
当時は、スマホはおろか、パソコンを使える人なんて、ものすごく限られた人だけでした。
親に頼み込んで、パソコンの専門学校へ進学し、古文の勉強とは、全く違うパソコンの勉強をすることになります。
就活は、やはりとても大変でしたが、なんとか事務職で就職することができました。
パソコンが使えなければ、事務職の内定など、とても無理だったと思います。
大人になってからの読書
マンガばかりを愛読していた少女が、古代文学とパソコンを勉強して、社会人になってからは、マンガと本を電子書籍で読む大人になりました。
昔、勉強したことって、大人になるにつれて、どこかでつながっていくのですね。不思議です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。