くどうれいんさん著書の「もうしばらくは早歩き」の感想・レビューをお伝えします。
表紙は、サボテンが荷物を持って歩くほんわかイラスト。
あらすじは、「移動」をテーマに著者の日常や思い出を描いたエッセイです。
くどうれいんさんは、社会人として企業で働き、後に作家となり「移動」もずいぶん変化していらっしゃいます。
そりゃそうだろうなあ・・・。
くどうれいんさんは、他に「わたしを空腹にしないほうがいい」「コーヒーにミルクを入れるような愛」などの作品があります。

移動ばかりのエッセイって、めずらしい。
「もうしばらくは早歩き」感想・レビュー

「もうしばらくは早歩き」の感想・レビューは、
- すぐ読める。サクッと読める。移動中にもおすすめ
- 「移動」って、たくさんあるんだなあ・・・。
- 自分なりの移動方法を作るとよいかも
では、1つずつ説明していきますね。
すぐ読める。サクッと読める。移動中にもおすすめ
「もうしばらくは早歩き」は、とにかくすぐ読めます。
単行本ですが、かたいハードカバーではなく、優しげなソフトカバーです。
表紙もかわいい!
ページ数も200ページほどしかなく、ほっこりエッセイです。
堅苦しくないので、あまり本を読まない方や、普段は硬派な内容の本ばかり読む方の息抜き読書にも最適。
読むのが速い人なら、数時間で読了します。
内容は、著者のくどうれいんの移動エッセイです。
移動中の飛行機や電車の中で読むのもおすすめです。
エッセイの内容に、飛行機や新幹線のお話があります。

すぐに読了できます。移動中の車内で読むのもおすすめです。
「移動」と聞くと、旅行や出張を思い浮かべますが、それだけではありません。
「移動」って、たくさんあるんだなあ・・・。
交通手段が発達した現在は、とにかく移動して生活をしています。
少し考えるだけで、移動方法もこれだけ出てきます。
- 歩く・自転車に乗る
- 通勤・通学で電車・車に乗る
- 国内・海外旅行に行く
- 出張に行く(最近は減りましたね・・・。)
- ふるさとへ帰省する
などなど。
移動を全くしないで生活している人は、ほとんどいません。
れいんさんは、お仕事柄か、長距離移動が多いそうです。
長距離移動ではないものの、自分に置き換えても、とにかく移動をしまくって生活をしているなあ、と感じます。
歩くことも移動と考えれば、生きることは移動することと言ってよいのかも。

「移動」って、たくさんありますね。歩くことも移動です。
そして著者は、ご自分なりの移動方法を見つけているようです。
自分なりの移動方法を作るとよいかも
新幹線の移動が多いれいんさんは、とても疲れた時に、思い切ってグリーン車を利用したそうです。
新幹線って、普通席でもそれなりに快適。
わざわざグリーン車に乗る必要はないような気がします。
でも、
- 座席と座席の間が広いので、隣の人が気にならない
- 自分のやること(寝るも含め)に集中できる
- 椅子が心地よい
など、多めに料金を払うメリットもあります。
「多めにお金を払った」と感じる気持ちの満足感もありますし。
友人で「仕事で疲れた日の帰りの電車は、特急料金を払って座席指定席で帰る」という人がいました。
がんばって仕事をして疲れたのなら、これはアリだな、と感じました。
私は「新幹線に乗る前に、スタバでラテを買ってから乗る」ようにしています。
新幹線に乗る機会がそれほど多くないので、特別感を出すための方法です・・・。
器が小さいですが・・・。

自分なりの方法を見つけると、移動が楽しくなりそう。
「もうしばらくは早歩き」は、移動をテーマにした日常エッセイです。
とにかく読みやすいので、難しい本と併用で買って読んでもよいかもしれません。

自分なりの、楽しい移動方法が見つかる1冊。
【くどうれいんさん著書レビュー】








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