Kindle端末は、たくさんの本が保存できて、とても便利な端末です。
長年使い続けているのですが、紙本にはない、電子書籍特有のデメリットがあります。
私が、実際に使って実感したデメリットを説明していきます。
使ってみるまで、意外とわからないものだよね。
もくじ
Kindle端末を使ってみたデメリット
実際にKindle端末を使ってみて、実感したデメリットは、次の通りです。
- Amazon公式アプリから買えない
- 買った本は「ライブラリ」と購入履歴からしか確認できない
- 読み返しがしづらい
- どこまで読んだかわかりづらい
- 気軽なために買いすぎる
では、1つずつ説明していきますね。
① Amazon公式アプリから買えない
Kindle本は、Amazon公式アプリから買うことができません。
以前は、買うことが出来ました。
しかし、現在が買うことができません。
Kindle本は、Amazon独自の本なのに、アプリで買えないんです。めんどくさい・・・。
解決法
- ブラウザ経由で買う
- Kindle端末・Fireタブレットから買う
アプリから買うことはできません。
ブラウザから買うことはできます。
Kindle端末やFireタブレットは、Amazon公式アプリから買うことができます。
本の買い方は下をご覧ください。
次は、本を買った後のデメリットです。
② 買った本は「ライブラリ」と購入履歴からしか確認できない
紙本は、本棚を見れば買った本がすぐにわかります。
しかし、電子書籍は、全ての本がKindle端末に保存されるので、いちいち「ライブラリ」で確認しなければなりません。
漫画は、第1巻・第2巻など、自動的にシリーズ化されます。
本が少ない時は、わかりやすいのですが、増えてくると、下までスクロールをする必要があります。
買った本の確認方法は、
- Kindle端末を手元に持ってくる
- 起動させて「ライブラリ」を確認する
これしか、買った本を確認することができません。
買った本は「ライブラリ」で確認するしかありません。時間がかかってプチストレスです。
ご自分のAmazonアカウントの「購入履歴」からも確認できます。
解決法
アプリで管理する
「ブクログ」は、Web上に、自分の本棚を作ることができます。
スマホにインストールしておけば、いつでも買った本を確認することができます。
「ブクログ」については、下をご欄ください。
次は、本を読んでいる時のデメリットです。
③ 読み返しがしづらい
読書をしていると、途中で「さっき主人公はどこに出かけたんだったっけ?」と少し前を見返したくなる時がありますよね。
紙本は、パラパラとめくるだけで確認することができます。
しかし、電子書籍は、すぐに見返すことが難しいのです。
1ページずつタップして戻るしかありません。
これが時間がかかります。
紙本のように、パラパラとめくれないのが、プチストレスです。
解決法
ページ移動を使う
Kindle端末には、「ページ移動」機能があります。
これでだいたいの場所の目星をつけて、選択します。
「ページ移動」は、下をご覧ください。
次も、読んでいる時のデメリットです。
④ どこまで読んだかわかりづらい
どのくらいまで読み進んでいるのかは、紙本は、すぐにわかります。
しかし、電子書籍だと、どこまで進んだのかわかりません。
お気に入りのカフェで、ゆっくり本の続きを読もうとしたけど、残りページが3ページしかない!
座って3分で読み終わっちゃった・・・なんてことにもなり得ます。
お気に入りの飲み物を買って読もうとしたら、すぐに読み終わっちゃった・・・では悲しいですね。
解決法
- 1回目は「ライブラリ」でも確認できる
- 本の下に「%」が出るので確認する
「ライブラリ」から読みかけの本は「%」表示がされるので、確認できます。
ただし、ここで確認できるのは、1回目のみ。
一度、最後まで本を開いてしまうと、「既読」となってしまいます。
2回目以降は、開いた本の下に「%」表示があります。ここで確認できます。
いろいろなことを乗り越えてきたんだね。
意外とプチストレスが多いんだよね・・・。
次は、買いすぎてしまうことについてです・・・。
⑤ 気軽なために買いすぎる
Kindleに限らず、「通販あるある」なのですが、気楽にポチっとするだけで買えてしまうので、買いすぎトラブルになりがちです。
その時の気分で、必要のない本まで買ってしまったり・・・。
「本を読むのはいいこと」ですが、いらない本を買ってしまわないようにしたいものです。
解決法
- 「お小遣い帳」で管理する
- Amazonギフト券を現金払いで買う
「本専用のお小遣い帳」で買った日、買った本・金額をつけておくと、わかりやすいです。
通販で買い物をし過ぎる原因は、現金を支払わないから、とも言われています。
Kindle本は、Amazonギフト券で買うことができます。
コンビニやスーパーで、ギフト券を現金購入すると、本屋で買うのと同じようにお金を払う行為を実感できます。
買いすぎトラブルはありがち。
自分にあった対策をしてみてね。
これまで、実際に私がKindle端末を使って実感したデメリットを紹介してきました。
どれも解決できるデメリットばかりです。
デメリットとうまく付き合いながら、Kindle生活を楽しんで下さい。
おすすめKindle端末は、下をご覧ください。
デメリットの解決法を理解して、買ってみてください。
まとめ
- Amazon公式アプリから買えない
- 買った本は「ライブラリ」と購入履歴からしか確認できない
- 読み返しがしづらい
- どこまで読んだかわかりづらい
- 気軽なために買いすぎる
どれも私がKindle端末を使うようになってから実感したものです。
それなりに解決法があるので、クリアできると思います。
デメリットを解決して、楽しいKindle生活を送ってください。
慣れれば解消できることばかりです。たくさんの本を持ち歩けるKindle端末は便利なので、おすすめです!
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デメリットがあるんだね。