「オレンジページ」で連載中の「おかあさんの扉」を、新刊が出るたびに、購入して、読んでいます。
とてもおもしろいです!
リアルでおかあさんの方も、そうでない方も、男性も笑うところはいっぱいの本です。
読み続けている私の感想を説明します。

こんなことあるある、がいっぱいです。子供から大人まで、どんな人でも読むことができます。
オレンジページで物足りない方は、ぜひどうぞ。
「おかあさんの扉」はオレンジページで連載中
雑誌「オレンジページ」で連載されています。
美容院で読んでいた時に偶然読みました。
施術中に思わずくすっと笑ってしまうことがあったので、これはダメだと思い、買って読むようになりました。
1冊だけ買ったのですが、結局全巻そろえました・・・。
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雑誌も電子書籍で読むことができるのは、便利ですね。
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「おかあさんの扉」の感想

「おかあさんの扉」の感想は、
- とにかくおもしろくって笑える!
読む人の立場でも感想が違うかもしれません。
理佐さんと同じように子育て真っ最中の人、子育ては終了している人、子育て未経験・・・立場が違うことこそあれ、どんな人でも、子供時代はあったはずです。
理佐さん目線で、戦車さん目線で、あーこ目線で・・・自分と重ね合わせて読めるところが、「おかあさんの扉」には、たくさんあります。
「おかあさんの扉」は伊藤理佐・吉田戦車・あーこの家族エッセイ漫画

- お母さん・・・伊藤理佐さん。自宅でマンガを描いている。
- あーこ・・・理佐さんの娘さん。巻が進むにつれて成長していく。
- お父さん・・・吉田戦車さん。自宅でマンガを描いている。
おおらかでのんびり屋のお母さん、神経質なお父さん、伸び伸びと育つあーこと、3人それぞれが個性豊かで、読んでいるだけで楽しくなってきます。
あーこの友達、友達のパパとママ、親戚、学校の先生など、たくさんの人が登場します。
この本を読みながら、自分の子供の頃に置き換えてみると、子供の頃って、こんなにたくさんの人と接して生活していたのだなあ、と思います。
だからこそ、共感できるのかもしれません。
第1巻の最初で、あーこが誕生したところから物語が始まります。
だいたい1巻で一年くらいが経過しているくらいでしょうか。
あーこの成長を語りながら、ご夫婦が晩酌をする様子がたびたび登場して、愛情が、ひしひしと伝わってきます。
こんなご両親に育てられた娘さんは、幸せ者だなあ、と思います。
雑誌では、そろそろ中学生くらいになっているでしょうか。
どんな娘さんに成長しているのか楽しみです。
親目線でも、自分の幼少の頃の子供目線でも、本を読めてしまいます。
「おかあさんの扉」の伊藤理佐さんと吉田戦車さんは在宅勤務

仕事柄か、ご夫婦ともに、コロナ禍以前から在宅勤務が当たり前の様子。
お二人で家事や育児をされています。
戦車さんが、家庭の細かいことに目が行き届く様子は、なんだか羨ましい気がします。
理想のご夫婦、という感じです。
感動したのは、途中から戦車さんが食事係になること!
他の家事はしてくれても、食事の支度を全面的にしてくれるお父さんはまだまだ少数派ではないでしょうか。
「おかあさんの扉」はどこから読んでも大丈夫

ひとつひとつが読み切りの4コママンガのお話ですので、1巻から順番に読む必要はありません。
時系列に巻が進んでいきますが、途中から読んでも十分楽しめます。好きなところから読んでも大丈夫です。
オレンジページで読んでみて、面白かったから、単行本をバラバラに買って読んでしまっても、話がわからなくなることはありません。
まとめ

「おかあさんの扉」を読んだ感想は、
- とにかくおもしろい!
です。
オレンジページで発見して、思わず笑ってしまったあなたにおすすめします。
読んでいるあいだ中、ずーっと笑ったままで読み終わります。
カラーマンガなので、タブレットで読むのがおすすめ