「読書メーター」は、読んだ本を登録したり、感想文を書いてアプリ利用者に読んでもらったりなど、本について利用者と交流が取れるアプリです。
電子書籍で本を買っていると、ベストセラー本や、売れ筋本がわかりづらいですよね。
「読書メーター」は、ユーザー数が多く、感想文を書いている方が多いので、ベストセラー本や売れ筋本がすぐにわかります。
次に読む本を選ぶ参考にもなります。

- アプリ:Apple版とAndroid版
- Web版もあり

「読書メーター」はユーザー数が多くて、読書好きが何を読んでいるのかわかるよ。

他の人が読んでいる本って、知りたいよね。
「読書メーター」とは?何ができる?

「読書メーター」とは、電子書籍を扱う書店「BOOK☆WALER」が運営している読書管理アプリで、利用者どうしの交流に特化していることが大きな特徴です。
スマホやタブレットはアプリで、パソコンではWeb上で管理ができます。
ご自身のアカウントを作成する必要があります。
「読書メーター」でできることは、次の通りです。
- 読みたい本・読んでいる本・読んだ本・積読本の登録
- 過去に読んだ「著者別円グラフ」ができる
- 新刊チェックができる
- Amazonアカウントがあると、ストアに入って購入ができる
- 利用者の感想・レビューが読める、自分で書ける
- 利用者どうしで交流ができる
- 利用者どうしでコミュニティー所属・イベント参加
では、1つずつ説明していきますね。
① 読みたい本・読んでいる本・読んだ本・積読本の登録
電子書籍ユーザーは、本棚に本がないため、買った本・読んだ本がわからなくなってしまいます。
読書メーターに登録しておくと、自分の本棚を作って管理ができます。
複数の電子書籍アプリを使用していても、整理整頓ができます。

登録は「読んだ本・読んでる本・積読本・読みたい本」の4段階で登録ができます。

登録は、「Amazon和書・Amazon洋書・Kindle・オリジナル・旧・Amazon和書」となっており、Amazonで販売されている本は、ほぼ登録できます。

「オリジナル」とは、「オリジナル本登録」のことです。
出版されている本はほぼ登録できますが、Kindle本のみ、自費出版など、一部の本は登録できない場合があります。


「オリジナル本登録」ができます。
② 過去に読んだ「著者別円グラフ」ができる
読んだ本をどんどん登録すると、自動で「過去1年に読んだ本の著者上位10名」の円グラフができていました。

同じ著者でも、苗字と名前の間に空白がない・反対に1文字空いているなどで2名のように見える場合があります。
よく読む作家さんや、好きな作家さんの把握ができますね。
③ 新刊チェックができる
②の円グラフの下に、著者名一覧があり、さらに「新刊チェック登録」欄があります。
ここにチェックを入れると、その著者の新刊をアプリで知らせてくれます。


「著者リスト」を開いて右端に「新刊チェック登録」があります。
同じ著者でも、苗字と名前の間に空白がない・反対に1文字空いているなどで2名のように見える場合があります。その場合は両方にチェックをしてください。
④ Amazonアカウントがあると、ストアに入って購入ができる
Amazonサイト・BOOK☆WALKERサイトなどに登録している人は、アプリ内で検索した本を、そのまま公式サイトに入って、購入することができます。
地味に便利!

そして、読書メーター最大のメリットは利用者の感想・レビューがとても多いことです。
⑤ 利用者の感想・レビューが読める、自分で書ける
登録した本はもちろん、検索した本について、利用者の感想・レビューを読むことができます。
自分が読んだ本や興味がある本について、他の人がどう感じているのかがわかります。
次に読む本を決める時の参考にもなりますね。

もちろんあなたが書くこともできます。
文字数は250文字までです。
「ネタバレを含む」にチェックを入れると、「ネタバレマーク」がつきます。


「読了日・感想を編集」をクリックして感想文が書ける。
⑥ 利用者どうしで交流ができる
利用者どうしで交流ができます。

- みんなのつぶやき・・X(旧Twitter)のように投稿できる
- 相性・・・同じ本を読んでいる人が表示される
- 読書家検索・・・利用者を検索できる
など、SNSのようにつぶやきの投稿、同じ本を読んでいる人や他の利用者が検索できます。
⑦ 利用者どうしでコミュニティー所属・イベント参加
利用者どうしで、コミュニティーやイベントに参加ができます。
もちろん、あなたがコミュニティーやイベントを作ることもできます。


たくさんの利用者の感想が読めたり、利用者どうしで交流を取ったりしやすい環境が整っています。
読書メーターで本を管理して、Amazon Kindleや楽天Koboを使ってみませんか?
「Amazon Kindle」については、下をご覧ください。
「楽天Kobo」については、下をご覧ください。

読書メーターと電子書籍は、相性がとってもよいので、ペア使用がおすすめです!
次は、「読書メーター」をおすすめする人をお伝えしますね。
「読書メーター」をおすすめする人

「読書メーター」をおすすめする人は、次のような人です。
- 読んだ本の管理をアプリでしたい人
- 本を読んだ人の感想・レビューが読みたい人
- 読書家と交流がしたい人
自分が読んだ本の管理をアプリでしたい人には、とてもおすすめです。
電子書籍で読む人、特にKindleを使う人におすすめです。
利用者の感想が読めますし、交流ができます。
アプリから直接Amazon公式サイトに入り、Kindle本を買うことができるので、とっても便利です。

電子書籍、特にKindleを買う人には便利そうだね。

わたしもKindleを使うから、読書メーターを使っているよ。
電子書籍で読書をする方は、ぜひお試しください。
まとめ

電子書籍を扱う書店「BOOK☆WALER」が運営している読書管理アプリ
- 読みたい本・読んでいる本・読んだ本・積読本の登録
- 過去に読んだ「著者別円グラフ」ができる
- 新刊チェックができる
- Amazonアカウントがあると、ストアに入って購入ができる
- 利用者の感想・レビューが読める、自分で書ける
- 利用者どうしで交流ができる
- 利用者どうしでコミュニティー所属・イベント参加
- 読んだ本の管理をアプリでしたい人
- 本を読んだ人の感想・レビューが読みたい人
- 読書家と交流がしたい人
つまり、
- 新刊を買いたい作者を登録すると、発売前にお知らせが届く
- 利用者の感想が読める・交流ができる
- 電子書籍アプリに既存しない情報が得られる
本の情報が欲しい時は、読書メーターを見ることにしています。
ここで全て解決するからです。
書店に通って得ていた情報を得ることができるようになりました。
書店へ行く機会が減ってしまって残念に思っていたのですが、これで解決できました。

本屋さんにいる気分になれる読書メーター。読書好きに、とってもおすすめです!
