「ブックレコメンド」のやり方 副業ができて報酬ゲットできるかも

「ブックレコメンド」アイキャッチ

「ブックレコメンド」というサイトをご存じですか?

本を読んだ一般の方が書評を書いている本の紹介サイトです。

ブックレコメンドの課題本を1冊読んだ後で、関連のあるもう1冊を読みます。

2冊の書評を書いて、採用されると、サイトで書評が紹介されます。

「いいね」の数で報酬ゲットのチャンスがあります。

実際に、私も採用されました。

私がやったやり方を説明していきます。

ヘアピン女子

レビューを書いて報酬がもらえるかもしれないんだね。すごい!

あきぶどう

書けば必ずもらえるわけではないから、そこは注意してね。

では、実際に私がやったやり方を説明していきます。

「ブックレコメンド」のやり方

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まず、課題本1冊と関連本1冊を読み終わります。

寄稿フォームのスクショ
このページに寄稿します。

応募欄に入れる内容は、次の通りです。

書評応募フォーム必要事項

  • 名前(非公開)
  • メールアドレス(非公開)
  • ニックネーム(公開)
  • プロフィール(公開)
  • ブログURL(お持ちの方。ブクログ・読者メーターもOK)
  • 寄稿記事Aのタイトル・著者・あらすじ
  • 寄稿記事Aの感想
  • 寄稿記事Bのタイトル・著者・あらすじ
  • 寄稿記事Bの感想

 AとBは、どちらが課題本になっても構いません。

もちろんAとBが課題本でもOK。

寄稿申し込みのスクショ
「申し込む」をクリックして、最終チェックをして送信します。

数日で、メールで連絡がありました。

めでたく「採用」です!

採用メールのスクショ

添付ファイルで、どのように公開されるか確認できます。

あとは、メール連絡の公開日時を待つだけです!

この時に公開されたページはこれです。

下をクリックしてください。

初回の書評は、課題本を1冊入れなければなりません。

しかし、集計期間中であれば、2冊目以降は、必ずしも課題本を入れる必要はありません。

「私もやってみよう!」と思った方は、下からどうぞ。

2回目以降は、

  • 名前
  • メールアドレス
  • 寄稿記事Aのタイトル・著者・あらすじ
  • 寄稿記事Aの感想
  • 寄稿記事Bのタイトル・著者・あらすじ
  • 寄稿記事Bの感想

のみで寄稿できます。

よい書評を寄稿して、「いいね」をもらって、報酬をゲットしてみてください。

「ブックレコメンド」の報酬はいくら?

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ブックレコメンドの報酬額は、インボイス未登録の方と登録済みの方で報酬額が違います。(2023年10月から)

インボイス未登録の方の報酬

端数切り捨て

  • 集計期間中に課題本のレビューを1記事寄稿
    いいね数 x 18.2円(税込20.02円)
  • 集計期間中に課題本のレビューを2記事寄稿
    いいね数 x 45.5円(税込50.05円)
  • 集計期間中に課題本のレビューを3記事以上寄稿
    いいね数 x 91円(税込100.1円)
  • 集計期間中に課題本を提案いただいた方
    いいね数 x 182円(税込200.2円)
    • 報酬上限は1位:9,100円(税込10,010円)まで
    • 2位~3位:4,550円(税込5,005円)まで
    • 1位が同点の場合は、それぞれ4,550円(税込5,005円)まで
インボイス登録済の方の報酬
  • 集計期間中に課題本のレビューを1記事寄稿
    いいね数 x 20円(税込22円)
  • 集計期間中に課題本のレビューを2記事寄稿
    いいね数 x 50円(税込55円)
  • 集計期間中に課題本のレビューを3記事以上寄稿
    いいね数 x 100円(税込110円)
  • 集計期間中に課題本を提案いただいた方
    いいね数 x 200円(税込220円)
    • 報酬上限は1位:10,000円(税込11,000円)まで
    • 2位~3位:5,000円(税込5,500円)まで
    • 1位が同点の場合は、それぞれ5,000円(税込5,500円)まで

報酬対象者の条件は、次の通りです。

報酬対象者
  • 集計期間中に、課題本のレビューを1つ以上投稿した人
    (課題本のレビュー寄稿が無い場合は、ランクインしても報酬なし)
  • 集計期間中に、課題本のレビューを1つ以上投稿すると、課題本でないレビューも対象
  • 集計期間より前に投稿されたレビューも対象
    (支払い済みの報酬より多い場合に差額分を支払い。)
    • 集計期間とは、「1月1日から2月末に公開された記事」 「3月1日から4月末に公開された記事」 と、2カ月毎に集計されます。

「私もやってみよう!」と思った方は、下からどうぞ。

ヘアピン女子

たくさん寄稿した方が、報酬金額が上がるんだね。

あきぶどう

ブックレコメンドに寄稿する前提で、本を選んだ方がいいかもね。

「ブックレコメンド」は1万円進呈課題本も

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普段の報酬とは別に、1万円をゲットできるチャンスがある時もあります。

1万円課題本は、常に必ずあるわけではありません。

1万円進呈課題本

  • 寄稿レビューのうち、最大2名に1万円を進呈
  • レビュー方法は、上の通常課題本と同じ
  • 源泉徴収あり

時々チェックしておいてください。

ある日突然、課題本が発表されるかもしれません。

「ブックレコメンド」で次に読む本探し

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本の書評を寄稿することができるのはもちろんですが、あなたが寄稿を見る立場に立つこともできます。

Amazon公式サイトで本を探していると、「おすすめ」候補が登場します。

これらは、他の人の購入実績や、あなたの読書履歴から選ばれます。

ブックレコメンドは、リアルにその本を読んだ読者が、次に読む本を選びます。

ネットから好みを探すのとは違って、人が本を選びます。

ここがAmazonとの大きな違いです。

ヘアピン女子

自分が読みたい本を選ぶ時の参考になるね。

あきぶどう

もちろん。

「ブックレコメンド」で出版本の宣伝ができる

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ご自分で本を出版されている方向けに、本の宣伝サービスがあります。

2ヶ月ごとに課題本が決められますが、課題本にご自身の本を設定する、という方法です。

課題本の効果と寄稿記事掲載をすることができます。

出版本の宣伝価格

  • 通常のレビュー報酬:66,000円(税込)
  • 通常のレビュー報酬+10,000円進呈課題本の指定:77,000円(税込)
  • 毎月18日迄にお申込み
  • 翌月1日から翌々月末まで、課題本に掲載
  • 寄稿されたものから順に、レビュー記事を掲載

本を出版されている方は、検討してみてください。

まとめ

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「ブックレコメンド」とは
  1. 本のレビューを寄稿することで報酬が得られるチャンスがある
    (寄稿は無料)
  2. 次に読みたい本のレビュー記事を読める(無料)
  3. 本を出版されている方は自分の本の宣伝ができる(有料)

有名なサイト、と言うよりは、知っている人は知っている・・・そんなサイトです。

読書を趣味としている方にとっては、本のレビューを書くだけ報酬につながるチャンスがあります。

報酬とは言うものの、ものすごく稼げるわけではありません。

しかし、読者をされる方であれば、寄稿は苦になる作業ではありません。

コツコツ寄稿していれば、収入につながる可能性があります。

WordPressでブログを立ち上げて、読書ブログを作るよりは、はるかに簡単です!

ブログで収入を得ることは、とっても大変なことです。

ブックレコメンドは、既に出来上がっているサイトです。

ここにレビューを書くだけなのでとても簡単!

「報酬ゲットの可能性がある」くらいの気持ちで、気楽にブックレコメンドの寄稿に、取り組んでみてはいかがでしょうか。

ヘアピン女子

私が読んだことがある本が見つかったよ。次に読む本でおすすめされている本は読んだことがないから、試してみようかな。

あきぶどう

自分では探せない本との出会いがありそうだね。

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