読書をするために、図書館を利用していますか?
「利用してみたいけれど、本当に便利なの?」「メリットだけでなく、デメリットも知ってから利用したい。」と思っていませんか?
図書館は、本を無料で借りられる便利な施設ですが、返却期限や予約待ちなど、利用する前に知っておきたいポイントがあります。
ここでは、図書館を利用するメリット・デメリットをわかりやすく紹介します。
あわせて上手な活用方法についても解説するので、これから図書館を利用したいと考えている方はぜひ参考にしてください。

そういう人が、ほとんどだと思う。
まず、図書館を利用するメリットを説明していきますね。
図書館を利用するメリット

利用者登録すれば、無料で本が読める!
説明するまでもないですが、図書館で利用者登録をすれば、無料で本が借りられます。
借りられる期間・最大冊数が決まっているので、事前に図書館へ確認してください。
ほとんどの図書館は公式サイトに書かれていますし、現地で司書さんに聞いてもよいでしょう。

図書館は無料で本が読めるのが、最大のメリットです!
電子書籍で借りられる図書館も増えています。くわしくは別で説明しています。
お住まいの自治体だけでなく、勤務地や通学地域の図書館も利用できます。くわしくは別で説明しています。
本を探すのが早くなる「日本十進分類法」について、別でくわしく説明しています。
次は、デメリットを説明していきますね。
図書館を利用するデメリット

- 借りる・返却(延長)時に、図書館へ行くのが必須
- 汚さない・破損しないのが必須
- 人気の本は予約待ち
- 文庫化されても(ほとんどは)単行本
では、1つずつ説明していきますね。
借りる・返却(延長)時に、図書館へ行くのが必須
次の場合、図書館へ行くのが必須です。
- 借りる
- 返す
- 延長する(順番待ちがいれば返却必須)
借りる・返却する時はもちろん、ほとんどの図書館は延長時も図書館へ行かなければなりません。
ほとんどの図書館は延長できますが、後に予約の順番待ちが1人もいないこと、と決まっている場合がほとんどです。
次の人がいたら、返却しなければなりません。
毎日通る道に図書館があればよいのですが、そうでないならば、わざわざ足を運ばなければなりません。
意外と面倒です。
大人になると図書館へ行かなくなる最大の理由です。
汚さない・破損しないようのが必須
図書館の本は自分のものではありません。
そのため、汚したり破損したりしないよう、丁寧に扱う必要があります。
万が一破損してしまった場合は、弁償を求められることもあります。
人気の本は予約待ち
ほとんどの図書館は、利用者登録番号を使ってネット予約ができます。
- 図書館の公式サイトで借りたい本を見つける
- 複数の図書館がある場合、取りに行く図書館を指定して予約する
- メールなどで連絡が届いたら、借りに行く
ベストセラーや新刊、映画化やドラマ化された作品の原作本など、人気がある本は予約が殺到します。
利用者(住んでいる人)の数にもよりますが、予約人数は1人、2人の場合もあれば、200人以上・・・なんてこともざらにあります。
人口が多い地域の場合、当然ですが利用者数が多くなります。
予約本は、次のように期限が決まっている図書館がほとんどです。
- 予約した本の順番が来たら、1週間以内に取りに行く
- 本を借りたら、2週間以内に返す
期限があるものの、1人が1冊を最大3週間も拘束できます。
予約している人が3人いたら、最大9週間(2か月と1週間)も拘束される可能性があります。
これが200人以上もいたら、いつになるか・・・予約したことさえ忘れてしまうでしょう。
文庫化されても(ほとんどは)単行本
小説なら、最初は大きくて重い単行本で発売された後、数年で文庫化されます。
小さくて軽い文庫が発売された後で借りても、図書館で貸してくれるのは単行本がほとんどです。
公立図書館は、地域の方たちの税金で運営されています。
文庫化されたからと言って、単行本を処分して文庫に買い替える図書館は、まずありません。
「税金の無駄遣いだ!」と非難されてしまいますからね。
世知辛い世の中・・・。
万が一、文庫本で借りられた場合は、発売そのものが昔(文学作品など)だと予想できます。
「文庫化されても単行本」は覚悟してください。

司書さんが本を持ってきて「文庫化されているのに単行本か・・・」とがっかりしたことが何度もあります。
メリットはあるものの、デメリットも多い図書館。
私は、図書館の本と自分で購入する本を併用して読書をしています。
具体的に、どのように併用しているのかを説明していきますね。
図書館と購入の併用 本の選び方と使い分けのコツ

私の場合、図書館本と購入本の併用パターンは次のようにしています。
| 図書館本 | 購入本 | |
| ベストセラー・新刊 | △ 急がないなら予約 | △ 急ぐなら購入 |
| シリーズもの | △ 0人なら予約 | △ 予約したら購入せず |
| 好きな作家の少し前の本 | ◯ | ☓ |
| 人気がない本 | ◯ | ☓ |
ベストセラーや新刊は、予約する人が多いので、いつ借りられるかわかりません。
自分の番になった時は、既にブームが去った後・・・なんてことにもなりかねません。
そこで「ベストセラーや新刊は急ぐなら購入・急がないなら図書館」としています。
シリーズものは、全てが順番通りに、すぐに借りられるとは限りません。
バラバラに1冊ずつしか借りられない可能性もあります。
そこで「シリーズは、全ての本で予約0人なら図書館・そうでなければ購入」としています。
「前に読んだ◯◯さんの本がおもしろかった。もっと前に発売された◯◯さんの本が読みたい」これが最も図書館を利用しやすいパターンです。
新刊でないので、予約している人が少なく、すぐに借りられる場合がほとんどです。
この場合は、図書館をどんどん利用しましょう。
また(失礼ですが)あなたが読みたくても、世間の人はそれほど興味がない本もあるでしょう。
「人気がないけど私は読みたい!」これも図書館を利用しやすいパターンです。

図書館で借りやすいパターンを見つけて、賢く利用してください。
デメリットも理解しつつ、メリットを活用して図書館を利用してください。
まとめ

利用者登録すれば、無料で本が読める!
- 借りる・返却(延長)時に、図書館へ行くのが必須
- 汚さない・破損しないのが必須
- 人気の本は予約待ち
- 文庫化されても(ほとんどは)単行本
メリット・デメリットを理解しつつ、図書館と購入を併用するべし!
利用者登録さえすれば、誰でも無料で本が読める図書館本。
コスパ最強施設ですが、デメリットも多いです。
図書館本と購入本を併用した読書ライフは、いかがでしょうか。

図書館に行くのって面倒くさい、と思って敬遠していたよ。

デメリットを理解して、うまく利用してみてね。










図書館って、学校を卒業してから行ったことがない。