電子書籍と聞くと必ず登場するAmazon Kindleと楽天Koboの2種類。
どちらかにしようか悩みますよね。
そんなあなたのために、この2種類を徹底比較しました。
電子書籍リーダーとアプリの両方を比較していきます。
- Amazonが製造・出版している電子書籍専用リーダーとアプリがある
- KindleアプリはOSがAndroid・iOS・Windows・macOS・FireOSのデバイスで使える
- 電子書籍リーダーはAmazonで販売しているKindle本を読むことしかできない
- 電子書籍リーダーはKindleアプリのみを利用できる
- Kindle本は、Amazon公式サイト内で購入した本をKindleアプリと、公式サイト内でAmazon Kindle Cloud Readeで読める
- 楽天が製造・販売している電子書籍専用リーダーとアプリがある
- KoboアプリはOSがAndroid・iOSのデバイスで使える
- Koboデスクトップ専用アプリはWindows・MACで使える
- 電子書籍リーダーは楽天ブックスで販売されている電子書籍本を読むことしかできない
- 電子書籍リーダーは楽天Koboアプリのみを利用できる
- 楽天ブックス公式サイトで購入した電子書籍本を、Koboアプリとデスクトップ専用アプリで読める
文字ばかりでわかりづらいので、図にしました。
できることが両者ともほとんど同じです。
KindleとKoboって、どちらも聞いたことはあるけど、Amazonと楽天の違いくらいしかわからないよね。
私も、よくわからなかったんだよ。
- 1 【アプリ】AmazonKindleと楽天Koboは併用できる
- 2 【電子書籍リーダー】AmazonKindleと楽天Koboは併用できない
- 3 私がおすすめするのはAmazonKindle!
- 4 カラーで読むなら楽天Kobo一択!
- 5 AmazonKindleはFireタブレットが使える
- 6 AmazonKindleか楽天Koboか迷った時の最優先事項
- 7 AmazonはAmazonポイント・楽天は楽天ポイント
- 8 AmazonはAmazon Prime・楽天は楽天経済圏
- 9 Amazonセールは通好み・楽天セールは初心者に親切
- 10 Amazonキャンペーンはセール前・楽天キャンペーンはまめにチェック!
- 11 AmazonKindleは楽天Koboよりも配信冊数が圧勝
- 12 AmazonKindleはブラウザ専用アプリ不要
- 13 楽天Koboはデバイス登録数が無制限
- 14 楽天Koboはキャンペーン割引率が高い
- 15 【電子書籍リーダー】AmazonKindleはコンパクト
- 16 AmazonKindleにしかないサービス
- 17 AmazonKindleはKindle出版の本が読める
- 18 まとめ
【アプリ】AmazonKindleと楽天Koboは併用できる
1つのデバイスにどちらか1つしか使えない、と思っていらっしゃいますか。
実は、両方のアプリをインストールして併用できます!
使い方は、
1つのデバイスに両方のアプリをインストールする
これだけです!
そのためには、両方のアプリをインストールできるデバイスを利用します。
両方のアプリが使えるデバイス=両方のアプリが使えるOSデバイス
です。
Amazon Kindle | 楽天Kobo | |
使えるOS (2023.5現在) | Android、iOS Windows、MAC Fire OS | Android、iOS Windows、MAC |
つまり、使えるデバイスは、
- Androidスマホ・Androidタブレット
- iPhone・iPad
- Windows-PC・MAC-PC
です。
くわしくは、下をご覧ください。
KindleとKoboを1つのデバイスで併用する場合は、利用するストレージ容量が多くなります。
ストレージに充分に余裕があるタイプを利用しましょう。
しかし、ポイントが分散されてしまうことと、管理が煩雑になってしまうことから、どちらか1つに絞ることをおすすめします。
1台のデバイスで、KindleとKoboを両方使うことが、できるんだね。
「アプリ」は使えるんだよ。
【電子書籍リーダー】AmazonKindleと楽天Koboは併用できない
電子書籍リーダーは、電子書籍を読むだけの端末です。
できることは、
- インターネットにつないで本を買う
- 電子書籍を読む
これだけです。
KindleとKoboのそれぞれのアプリは、両方に対応しているデバイスを使うことで併用ができます。
しかし、電子書籍リーダーのKindleとKoboは併用できません。
KindleはKindleを読むだけ、KoboはKoboを読むだけしかできません。
電子書籍リーダーは、1台でKindleとKoboを両方使うことが、できないんだ。
「電子書籍リーダー」はできないんだ。そこは注意だね。
私がおすすめするのはAmazonKindle!
私は「Kindleをおすすめ」します!
おすすめ理由は7つあります。
- Amazon Kindleは楽天Koboよりも配信冊数が圧勝
- Amazon KindleはAmazonポイントがつく
- Amazon Kindleはブラウザ専用アプリ不要
- Amazon Kindleは楽天Koboよりもコンパクト
- Amazon KindleはKindle Unlimitedが利用できる
- Amazon KindleはPrime Readingが利用できる
- Amazon KindleはKindle出版の本が読める
Amazon Kindle端末については、くわしくは下をご覧ください。
Amazon Kindleがおすすめなんだね。
使い勝手がいいKindleをおすすめするよ。
カラーで読むなら楽天Kobo一択!
楽天Koboは、2024年5月発売モデルに、カラーディスプレイが加わりました。
「カラーで読むならKobo」一択です。
- 楽天Koboはカラーディスプレイがある
- 楽天Koboは楽天ポイントがつく
- 楽天Koboはデバイス登録数が無制限
- 楽天Koboは本のキャンペーンが多い
楽天Kobo端末については、くわしくは下をご覧ください。
Amazon Kindle電子書籍リーダーには、カラーディスプレイはありません。
その代わりに、Amazon製タブレットのFireタブレットがあります。
2024年10月にアメリカで、Kindle端末のカラーモデルが発売されました。近い将来、日本でもカラーモデルが発売されるかもしれません。
しかし、楽天KoboとAmazon Fireタブレットには、大きな違いがあります。
- 楽天KoboカラーディスプレイはE-ink
- Amazon Fireタブレットは通常のディスプレイ
楽天Koboは、目に優しいE-inkを使用しています。
Amazon Fireタブレットは、E-inkではありません。
カラーで本を読むのに、おすすめは楽天Koboです。
くわしくは、下をご覧ください。
カラーディスプレイでE-inkはKoboだけだね。
これは大きなメリットだよ!
では、Amazon製のFireタブレットについて説明していきますね。
AmazonKindleはFireタブレットが使える
Amazon Kindle | 楽天Kobo | |
使えるOS (2023.11現在) | Android、iOS、 Windows・MAC FireOS | Android、iOS Windows・MAC |
Fireタブレットは、Fire OSというAmazon独自のOSを使用しています。
Kindleアプリは、Fire OSが使えます。
つまり、FireタブレットはKindleアプリが使えます
しかし、KoboにKindleアプリは使えません。
つまり、FireタブレットでKoboを読むことはできません。
Fireタブレットは、1万円後半~2万円台です。
AndroidタブレットやiPadと比べても、かなりお手頃な価格となっています。
最初の電子書籍用タブレットとして、おすすめです。
Fireタブレットについては、くわしくは下をご欄ください。
KindleかKoboか、どうしても決められない場合は、どちらにしたらよいのでしょう?
AmazonKindleか楽天Koboか迷った時の最優先事項
KindleかKoboかどうしても決められない場合は、買い物をすることが多い方を選びましょう。
今後、電子書籍本を書い続けることによって、ポイントがたくさんつくことになるからです。
- 電子書籍リーダー本体
- アクセサリー(画面保護シール、ケースなど)
- 電子書籍本
ポイントを多く稼げる方を選ぶのが、ベストな選択です。
ポイントを重視することは大事なの?
とっても大事だよ。これからはポイントがつく機会が増えるからね。
AmazonはAmazonポイント・楽天は楽天ポイント
Amazonで購入するとAmazonポイント、楽天市場で購入すると楽天ポイントがつきます。
ポイント付与率は、楽天市場の方がAmazonよりも高いです。
Amazon | 楽天市場 | |
ポイント (2023.11現在) | あり 付与率は本による | あり ・\1,000以上でポイント+0.5倍 ・「5」と「0」のつく日はポイント5倍 |
Kindleは本によって率が違うのに比べて、Koboは1,000円以上で+0.5倍となっています。
1,000円は本で計算すると、新書本1冊になります。
数年間使い続けることになると、ポイント数にかなりの差が出ることになります。
さらに「5」と「0」のつく日はポイントが5倍になります。
Amazonは、ポイント付与率が本によって違うのに対して、楽天は、1,000円以上で+0.5倍のように、一律でわかりやすくポイントがつきます。
これは、後で説明するセールやキャンペーンにも言えることです。
「ポイント◯倍」など、わかりやすい設定になっています。
ポイントがつく機会は、電子書籍だけではありません。
Amazonと楽天は、他にもいろいろなサービスを展開しています。
これらについても、検討する必要があります。
例えば、Amazonと楽天は音楽サブスクサービスがあります。
音楽サブスクを利用しているなら、電子書籍リーダーとメーカーを統一すると、さらにポイントが貯まります。
くわしくは、下をご覧ください。
では、電子書籍・音楽サブスク以外のサービスについて説明していきますね。
AmazonはAmazon Prime・楽天は楽天経済圏
Amazonや楽天で買い物をする方は多いでしょう。
買い物以外のサービスを利用しているのであれば、どちらを主に利用しているかも選択肢に入るかもしれません。
Amazon | 楽天 | |
サービス (2023.11現在) | ・Amazon Mastercard ・Amazon Pay ・Amazon prime ・Amazon Echo ・Amazon Fire Stick | ・楽天カード ・楽天Pay ・楽天銀行 ・楽天生命 ・楽天トラベル |
Amazonは、Amazon primeやAmazon Fire Stickなどの通販・配信サービスが強いです。
一方、楽天は「楽天経済圏」などと言われるような、生活に関係するサービスが強いです。
現在利用しているサービスや、将来利用するかもしれないサービスを考慮した方がいいかもしれません。
今後、電子書籍本を書い続けることによって、ポイントがたくさんつくことになるからです。
他にポイントがたくさん稼げる機会は、セールやキャンペーンです。
どちらも定期的に開催されていて、特徴があります。
では、セールとキャンペーンについて説明していきますね。
Amazonセールは通好み・楽天セールは初心者に親切
「Amazonプライムデー」や「楽天スーパーセール」は、ご存じの方も多いでしょう。
両者の主なビッグセールは、次の通りです。
Amazon | 楽天市場 | |
ビッグセール (2023.11現在) | ・初売りセール ・新生活セール ・プライムデー ・ブラックフライデー | ・スーパーセール ・大感謝祭 ・楽天イーグルス感謝祭 ・ブラックフライデー |
セール内容 (2023.11現在) | ・3ヶ月無料・99円など ・最大◯◯%OFF ・◯◯%ポイント還元 | ・ポイント最大◯◯倍 ・◯◯円OFF |
Amazonビッグセール開催前後は、Kindle Unlimitedが3ヶ月無料、もしくは99円になります。
Audibleについても3ヶ月無料、もしくは3ヶ月半額になることがあります。
楽天ビッグセールは「ポイント最大◯倍」「◯◯円OFF」のようにわかりやすい設定になっています。
Amazonは通好み、楽天は初心者に親切です。
これは、キャンペーンについても同じことが言えます。
Amazonキャンペーンはセール前・楽天キャンペーンはまめにチェック!
Amazonと楽天市場のキャンペーンの特徴としては、次の傾向があります。
Amazon | 楽天市場 | |
特徴 | ビッグセール前後に多い | 単独キャンペーン多め |
内容 | ・KindleUnlimited3ヶ月無料、99円など ・Audible3ヶ月無料、99円など | ・お買い物マラソン ・ご愛願感謝デー ・39キャンペーン |
Amazonは、ビッグセール前後にKindle UnlimitedやAudibleについても大々的にキャンペーンを開催します。
「Kindle Unlimited」については、下をご覧ください。
「Audible」については、下をご覧ください。
ビッグセールを狙うと、割引率の大きなお得チャンスがあります。
楽天市場は、ビッグセール以外にも、お買い物マラソンやご愛願感謝デーのような単独セールが、まめに開催されます。
Amazonは「セールと一緒に」、楽天は「単独キャンペーンが多め」です。
Amazonはセール前に、楽天は普段からまめにチェックすることをおすすめします。
Amazonはセールと同時に、楽天は単独なんだね。
どーんと大きくいきたい人はAmazon、まめに安く買いたい人は楽天かな?
次からは、いよいよKindleとKoboについて説明します。
まずはKindleからです。
AmazonKindleは楽天Koboよりも配信冊数が圧勝
配信冊数は、Kindleの方が、Koboよりもかなり多いです。
Amazon Kindle | 楽天 Kobo | |
配信冊数 (2023.11現在) | 700万冊以上 | 約400万冊 |
Kindleは、冊数の多さを誇るだけあって、医学書や教科書まで、種類が豊富で迷うくらいたくさんの本があります。
Koboは、小説やマンガのような趣味の読書を楽しむ本が中心です。
どちらかを選ぶのであれば、最初はKindleにした方が失敗がない、と言えます。
長年利用していると、読みたい本のジャンルが変わるかもしれません。
Kindleは、Koboよりもかなりたくさんの本が配信されています。
冊数が多い方が、自分の変化にも対応しやすいですよね。
AmazonKindleはブラウザ専用アプリ不要
Kindleは「Kindle Cloud Reader」というWEBツールを使えば、ブラウザ上で読めます。
ご自身のAmazonアカウントにサインインした状態で本をダウンロードせずに読むことができます。
専用アプリは不要です。
Kindle Cloud Readerは、雑誌・マンガ・英語の本を読めます。
Kindleはブラウザで読むのに対して、Koboは専用アプリで読みます。
専用アプリは、Windows用とMAC用があります。
Kindleはブラウザで読めますが、雑誌・マンガ・英語の本のみ。
一方Koboは、専用アプリを使えば、どんな本も読めます。
Kindleはブラウザ、Koboはアプリで読むんだね。
ここまでは、Kindleのメリットを説明してきました。
次からは、Koboのメリットを説明していきますね。
楽天Koboはデバイス登録数が無制限
1つのアカウントで登録できるデバイス数に違いがあります。
Amazon Kindle | 楽天Kobo | |
デバイス登録数 (2023.11現在) | 6台 | 制限なし |
楽天Koboは制限がありません。
一方、Amazon Kindleは6台までです。
たくさんのデバイスで読みたい方や、ご家族で共有アカウントを使っている方は、楽天Koboがおすすめです。
楽天Koboはキャンペーン割引率が高い
Koboのキャンペーンをうまく使うと、Kindleより安く本を買うことができます。
Koboのキャンペーン
- 全ジャンル使えるクーポンプゼント
- お買い物セール対象作品30%以上OFF
- ◯◯グループ最大70%OFF
- ◯◯社の本40%OFF
- ◯◯文庫の本最大80%OFF
Kindleのキャンペーン
- (ジャンル)最大◯◯%OFF
- (ジャンル)最大◯◯%還元
Koboは、ジャンルを問わないクーポン配布や、特定の文庫・シリーズで割引率の高いキャンペーンを開催されます。
一方、 Kindleは、あるジャンルに特定しての割引や、ポイント還元率が高いキャンペーンが多いです。
最大30~70%くらい。
80%OFFは、Kindleでは見たことがありません。
うまく利用することで、Kindleより安く買える本があります。
Koboは、キャンペーンで安く買える本があるね。
コスパよし!
次からは、いよいよ電子書籍リーダーを具体的に見ていきます。
【電子書籍リーダー】AmazonKindleはコンパクト
ここからは、電子書籍リーダーについて、KindleとKoboを比べていきます。
ほぼ同じインチで比べると、Kindleの方がコンパクトであることがわかりました。
本は、大きさや軽さが重要です。
コンパクトな方が、使いやすいことは確かです。
KindleとKoboは何種類あるの?
KindleとKoboは何種類発売されているのでしょうか。
Amazon Kindle | 楽天Kobo | |
種類 (2024.10現在) | 5種類 | 5種類 |
画面カラー (2024.10現在) | 白黒(E-ink) | 白黒・カラー(E-ink) |
どちらも5種類が発売されています。
カラーがあるのは、楽天Koboのみです。
では、実際にAmazon Kindleと楽天Koboの実機で比べますね。
KindleとKoboを6インチで比較
kindleとKoboを6インチの小さいサイズで比較します。(2024年10月現在)
AmazonKindle Kindle | 楽天Kobo Kobo Clara BW | 楽天Kobo Kobo Clara Colour | |
価格 | 19,980円 | 20,980円 | 24,800円 |
大きさ(mm) | 157.8 x 108.6 x 8.0 | 159.3☓112.4☓9.2 | 160.0☓112.0☓9.15 |
ディスプレイ | 6インチ 白黒 | 6インチ 白黒 | 6インチ カラー |
ストレージ | 16GB | 16GB | 16GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
防水 | なし | あり | あり |
- Kindleは小さい
- 白黒画面はKindleが安い
- Koboは防水あり
ということがわかります。
次は、7インチの中型で比べます。
KindleとKoboを7インチで比較
KindleとKoboを7インチの中型で比較します。(2024年10月現在)
Amazon Kindle Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | 楽天Kobo Libra Colour | |
価格 | 32,980円 | 34,800円 |
大きさ(mm) | 176.7 x 127.6x 7.8 | 161.6☓144.6☓6.2-8.3 |
ディスプレイ | 7インチ 白黒 | 7インチ カラー |
ストレージ | 32GB | 32GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
防水 | あり | あり |
- Kindleはタテ・横が小さい
- 白黒画面はKindleが安い
- Koboは高いけどカラー画面
ということがわかります。
次は、いちばん大きい10インチの大きいサイズで比べます。
KindleとKoboを10インチで比較
KindleとKoboを10インチの大きいサイズで比較します。(2024年10月現在)
Amazon Kindle Kindle Scribe | 楽天Kobo Elipsa 2E | |
価格 | 16GB:47,980円~ 32GB:54,980円~ 64GB:59,980円~ | 54,800円 |
大きさ(mm) | 196 ☓ 230☓ 5.8 | 227.3☓192.8☓7.9 |
ディスプレイ | 10.2インチ 白黒 | 10.3インチ 白黒 |
ストレージ | 16GB・32GB・64GB | 32GB |
解像度 | 300ppi | 227ppi |
防水 | なし | なし |
- Kindleはタテ・厚さが小さい
- Kindleは解像度が高い
という結果になりました。
Kindleはコンパクトだね。白黒かカラーかで悩むね。
カラーは、読書専用E-inkならKobo、ネット検索や動画視聴もするならタブレットの追加購入が必要だよ。
では、次からは、Kindle独自のサービスについて説明していきますね。
AmazonKindleにしかないサービス
Kindleは、Koboにはない独自のサービスがあります。
- サブスクで読み放題になるKindle Unlimited
(対象本に限る) - Amazon prime加入者が読み放題になるPrime Reading
(対象本に限る)
たくさんの本を一気に読みたいなら、サービスの入会を考慮しましょう。
コスパよく本を読むことができます。
Amazon primeに入会しているなら、Kindleを使った方がメリットの相乗効果が期待できます。
Kindle Unlimitedについては、下をご覧ください。
Prime Readingについては、下をご覧ください。
Kindle本は、個人でも出版できることはご存知でしょうか?
本屋で販売されていない本との出会いもあります。
AmazonKindleはKindle出版の本が読める
「Kindle出版」とは、出版社を通さずに、個人で直接Amazon内でKindle本を出版することです。
書店に売っていない、おもしろい本と出会うチャンスが増えます。
書店を通さない、紙の本がない、という理由からでしょうか、一般の本より低価格で本を購入できます。
私の友人も本を出版しています。
Kindleには、Koboにはない独自のサービスがあるんだね。
Amazonの他のサービスとうまく組み合わせて使えるよ。
まとめ
Amazonと楽天はどちらも巨大通販サイトです。
両者が販売しているKindleとKoboのどちらにするかは迷いますよね。
私もそうでした。
悩んだ末に「Kindle」にしました。
おすすめする理由は7つあります。
- Amazon Kindleは楽天Koboよりも配信冊数が圧勝
- Amazon KindleはAmazonポイントがつく
- Amazon Kindleはブラウザ専用アプリ不要
- Amazon Kindleは楽天Koboよりもコンパクト
- Amazon KindleはKindle Unlimitedが利用できる
- Amazon KindleはPrime Readingが利用できる
- Amazon KindleはKindle出版の本が読める
どちらかを選ぶと、長年使い続けることになります。
よく考えて決めてくださいね。
長年のお供になる電子書籍リーダーを、ぜひ1つ選んでみてください