本の読める店「fuzkue(フグツエ)」は、初台・下北沢・西荻窪(いずれも東京都内)のブックカフェです。
東京以外には、大橋(福岡市)にも店舗があります。
初台・下北沢・西荻窪の3店舗に実際に行きました。
それぞれのレビューと店舗の違いを説明します。

都内の店舗は、ネット予約ができるよ。
まずは、予約方法から説明していきますね。
- 2026年9月のレビュ-です。
- 撮影許可をいただいています。
「fuzkue(フグツエ)」の予約方法は?

「fuzkue」は、公式HPから予約ができます。(2026年9月現在で都内3店舗のみ)
公式HP下の店舗名をクリックして、説明を読んでから予約ページをクリックします。
お店から返信メールが届くと予約完了です。
予約は1名のみ。
複数人で行く場合は、各人の予約をしなければなりません。
約時間を30分以上過ぎる場合は、予約完了メールにある「お問い合わせ」より遅れる旨を知らせます。知らせないと到着前でも料金が発生するので、ご注意下さい。
下北沢店に行った時、予約時間より遅れそうだったので、事前にメールで連絡しました。
「返信不要」で送ったのにもかかわらず「お気をつけてお越しください。」と連絡があり、到着すると「お待ちしておりました。」と笑顔で迎えていただき、ほっこりした気持ちになりました。
素敵なお店です。

予約は公式サイトからできます。
次は、本の持ち込みについて説明していきますね。
「fuzkue(フグツエ)」は、本の持ち込みはできる?

- 本の持ち込みはOK
- 店舗内の本の読書もOK
- パソコン作業・スマホの使用はNG
- おしゃべりNG
Fuzkueは、読書をするだけのカフェです。
よって、読書とメニューの飲食以外は全てNGです。
パソコン作業やスマホの使用、おしゃべりも禁止。
スマホの使用禁止ですが、音が鳴らなければ使っても問題はありません。
写真撮影もOK。
ただし音禁止なので、事前に無音写真アプリを入れておくとよいでしょう。
最初に店員さんに「音なしアプリで写真を撮ってもいいですか?」と話せば大丈夫です。
店内のBGMも控えめで、徹底して「本を読む場所」になっています。

おしゃべりNG・パソコン作業・スマホ使用NGです!ひとりで行くのがおすすめ
3店舗共通のスタンプカードもあります。(2026年9月現在)
1時間利用で1スタンプです。
- 5時間で次回100円引き
- 15時間で次回200円引き
- 24時間で500円ギフト券進呈
レジ前にあるので、「また行きたい」と思ったらゲットして下さい。


本のスタンプがかわいい!
入店時間を書いたしおりを渡されます。
会計時に、これで時間料金と飲食代を支払います。
しおりは持ち帰りOKです。
3店舗とも同じしくみでした。

ドリンクを頼むと、お店のコースターに敷いてくれます。
これも3店舗で同じ。

店主の阿久津隆さんが書いた本も出版されています。
「本の読める場所がない!」という叫びは、読書好きなら共感できるはず。
店舗にも置いてあります。
フヅクエは、なんと読書特化SNSアプリもあります!
フヅクエが作った“読む場所”としてのアプリ 「Reads」

「Reads」は、フヅクエ制作の読書特化SNSです。
利用者は少ないのですが、多くの人に見てもらう、というよりも「読書する場所」として利用したいアプリです。
利用者が少なく、読書特化SNSということもあり、炎上とは無縁です。
「Reads」アプリレビューは、別でくわしく説明しています。
では、3店舗制覇したレビューをお伝えしますね。
「本の読める店fuzkue(フグツエ)初台」レビュー

まずは「fuzkue初台」のアクセスからお伝えしていきますね。
「本の読める店fuzkue(フグツエ)初台」のアクセスは?
「本の読める店fuzkue(フグツエ)初台」は、京王線・地下鉄新宿線初台南口駅から徒歩1分。
駅からゴクチカですが、1階が散髪屋さんで、フヅクエの看板が付近にありません。
わかりづらい・・・。
しかし、公式HPに散髪屋さんの2階とはっきり書いてありました。

知る人ぞ知るお店、という雰囲気です。
レトロでかわいいお店でした。
「本の読める店fuzkue(フグツエ)初台」レポート
- 店舗は小さめ
- 古書が多く、新しい本は少なめ
- テーブル席・一部ソファー席で10席ほど
- 年齢・性別いろいろ。おひとり様・常連客が多い
では、1つずつ説明していきますね。
店舗は小さめ
店舗は小さめです。
散髪屋さんの2階と聞くと、どれくらいの大きさか予想できると思います。
新しいビルではなく、小さいレトロビルです。
本は古書が多く、冊数は少なめ
お店が小さいからか、置いてある本の数も多くはありません。
新しい本もありますが、たくさん入れているというよりも古き良き本を置いてある、という感じです。
お客さんも、お店の本を読む方よりも持参した本を読んでいる方が多い印象でした。


本は多くありません。
椅子席・一部ソファー席で10席ほど
店内は、テーブル席が10席程度、ソファー席が2,3席です。



古めソファーがいい味出してます。
8月お盆の平日に行ったのですが、少しずつ人が増え始め、テーブル席は1席ずつ空けた状態でほぼ満席。
ソファー席から埋まり、後にテーブル席も埋まっていきました。
一度に満席になることはありませんでしたが、時々人の出入りがあります。
年齢・性別いろいろ。おひとり様・常連客が多い
エキチカという立地だからか、お客さんの年齢・性別はいろいろでした。
私が店内にいる間は、来た人全てがおひとり様でした。
初めて行ったので確かではありせんが、私のような初めての人よりも常連客が多いのかな、と感じました。
ランチにこれを食べました。

この本を読みました。
どちらもお店の本棚にあった本です。
海外小説・SFという普段は読まないジャンルで時間がかかり、上巻しか読めず・・・。
これ、サイン本でした。
気になる方は、お店でどうぞ。
次は、下北沢店のレビューをお伝えしますね。
「本の読める店fuzkue(フグツエ)下北沢」レビュー

まずは「fuzkue下北沢」のアクセスからお伝えしていきますね。
本の読める店fuzkue(フグツエ)下北沢」のアクセスは?
「本の読める店fuzkue(フグツエ)下北沢」は、京王線・小田急線下北沢駅から徒歩5分。
大きな通り沿いではありません。
初めて行く方や下北沢に馴染みのない方は、Googleマップなどを使いながら行った方がよいです。

道がわからなければ、Googleマップなどを利用して行った方がよいです。
下北沢駅から徒歩5分程度のところに「Bonus Track」という商店街があります。
クリエイティブ人が集まるおしゃれな商店街という雰囲気で「さすがシモキタ!」な場所です。
若い方や外国人が多い印象。
緑が多く、広場中央に椅子とテーブルがありました。

「Bonus Track」の奥の方に「本の読める店fuzkue(フグツエ)下北沢」があります。


森の中の隠れ家のような店構え。
ワクワクします・・・。
「本の読める店fuzkue(フグツエ)下北沢」レポート
- 3店舗で最も大きい気がする
- 本も3店舗で最も多い
- 1階は椅子席・2階はクッション席
- 2、30代のおひとり様が多い
- 本棚の木の香りに癒される
では、1つずつ説明していきますね。
3店舗で最も大きい気がする
2フロアだからか、初台店や西荻窪店より少し大きいかな、と感じました。
とは言え、座席は10席ほどで初台店・西荻窪店と変わりません。
実際は3店舗とも同じくらいの大きさかもしれません。
平日の昼間(梅雨時の雨の日)に行ったせいか、人はとても少なかったです。
本も3店舗で最も多い
本の冊数も3店舗で最も多いかな、と感じました。

古い本も新しい本もあります。
とは言え、読みたい本が必ずあるとは限らないので、あらかじめ本を持っていった方がよいかもしれません。
Bonus Track内に「本屋 B& B」「日記屋 月日」「発酵デパートメント」と、本を売ってるお店があるので、これらで買ってもよいでしょう。
1階は椅子席・2階はクッション席
店内の1階はカウンター席と椅子席が5,6席くらい、2階はクッション席が2つあります。
私は2階のクッション席に座りました。


階段は狭くて登りにくいので、足の不自由な方やご高齢の方は、1階席がよいでしょう。

2、30代のおひとり様が多い
下北沢という場所柄のせいか、2,30代のおひとり様ばかりが来店されていました。
とは言え、「ひとりで読書をするためのお店」なので、(小さなお子様ではなく、落ち着いて本が読める年齢なら)老若男女誰でも利用できるお店です。
中年世代や高齢者がひとりで行っても、何の問題もありません。
本棚の木の香りに癒される
公式サイトに、このような文書があります。
内装設計はReBuilding Center JAPANにお願いし、スタッフみんなでDIYをしてつくりあげたお店です。
「本の読める店fuzkue」公式サイトより一部抜粋
ほのかに香る本棚の木の匂いに癒されます。
ランチにこれを食べました。

この本を読みました。
どちらもお店の本棚にあった本です。
「アーモンド」のレビューは、別でくわしく説明しています。
次は、西荻窪店のレビューをお伝えしますね。
「本の読める店fuzkue(フグツエ)西荻窪」レビュー

まずは「fuzkue下北沢」のアクセスからお伝えしていきますね。
「本の読める店fuzkue(フグツエ)西荻窪」のアクセスは?
「本の読める店fuzkue(フグツエ)西荻窪」は、JR西荻窪駅から徒歩15分。
駅前の大きな通りから角を曲がって、1本道をひたすら歩きます。
この1本道を間違えなければ迷いません。
ただし初めて行く方や西荻窪に馴染みのない方は、Googleマップなどを使いながら行った方がよいです。

住宅街の1本道をひたすらまっすぐ歩きます。

住宅街の隠れ家のようなお店です。
「本の読める店fuzkue(フグツエ)西荻窪」レポート
- やはり店舗は小さめ
- 新しい本が多い
- ここもテーブル席・一部ソファー席で10席ほど
- ここも年齢・性別いろいろ。おひとり様・常連客が多い
では、1つずつ説明していきますね。
やはり店舗は小さめ
やはり店舗は小さめで、初台店くらいの大きさです。
椅子席・ソファー席を合わせて10席ほどでした。
新しい本が多い
都内3店舗で最も新しいお店です。
そのせいか、ここ数年で発売された本が多く、新しい本が3店舗でいちばん多いように感じました。
小説が多めです。
ここもテーブル席・一部ソファー席で10席ほど
店内は、テーブル席が10席程度、ソファー席が2,3席。
初台店と同じくらいです。
連休中に行ったのですが、開店直後からおひとり様がどんどん増え、1時間でほぼ満席になりました。
悪天候の連休中で、この日が唯一晴れた日だった影響があるかもしれません。

開店直後に入った方が、ほぼ一日滞在していらっしゃいました。
ここも年齢・性別いろいろ。おひとり様・常連客が多い
ここでもお客さんの年齢・性別はいろいろ。
私が店内にいる間は、来た人全てがおひとり様でした。
読書のお店、と理解されている方ばかりのようで、満席でもとっても静かでした。
読んだのはこの2冊。
ファンタジーな小説ですが、静かな店内ですごく集中できました。
「かがみの孤城」のレビューは、別でくわしく説明しています。
ランチにこれを食べました。

3店舗とも小さいお店ですが、「読書をする」ために徹底した工夫をされていました。
まとめ
実際にFuzkue都内3店舗に行って感じたことは、

- 同じコンセプトの同じ店舗なので、各店舗に大きな違いはない
- 料金は、店舗ごとに違いがあるので注意
立地条件に違いがある
- 初台はエキチカ
- 下北沢はおしゃれ
- 西荻窪は住宅街
同じコンセプトの同じお店なので、店内の雰囲気に大きな違いはありません。
来店する方も、おひとり様ばかり。
静かに本を読みたい方ばかりで、人の温もりを感じられますが、会話はありません。
メニューも3店舗で同じで、大きな違いはありません。
季節限定メニューがあります。
知る人ぞ知るお店で、どの店舗も店員さんが暖かくて居心地がよいのもうれしい。
料金は店舗ごとに違うので注意してください。
立地条件にも違いがあります。
初台は、駅から徒歩1分の場所です。
エキチカにひっそりと佇む隠れた名店という雰囲気。
散髪屋のビルがレトロでかわいいです。
下北沢は、とってもおしゃれな雰囲気に包まれた商店街の一角にあります。
緑に囲まれた素敵な雰囲気。
都会の喧騒から距離をおきたい時にぴったり。
西荻窪は、ごく普通の住宅街にあります。
住宅街に溶け込んだマンションの半地下にあり、生活の延長にあるようなお店です。
「fuzkue(フグツエ)」は、店主の阿久津隆さん同様、本を読む場所を求めている方に、ぜひおすすめしたい名店です。

また行って、スタンプカードをいっぱいにしよう。











東京都内に3店舗、福岡に1店舗あるんだね。