「文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか」は、三宅香帆さん著書の本です。
この本の感想・レビューをお伝えします。
「なぜあの人の文章は読まされてしまうのか」という問いに、本やブログなどWeb上の文章を例に答えていく実用書です。
「たくさんの本を読んでいる人なんだな」と感じました。
実例の本・ブログの文章が小さい文字です。Kindleよりタブレットの方が読みやすい。紙の本でもOK。

本に書かれた文章を、ここまで探求したことがなかったなあ。
「文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか」感想・レビュー

「文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか」の感想・レビューは、
- 三宅香帆さんは、たくさん本を読んでいることに驚く
- 文章を読む・書く機会が多い方におすすめ
- 文章は、とにかく「読む・書く」が大切
では、1つずつ説明していきますね。
三宅香帆さんは、たくさん本を読んでいることに驚く
「文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか」を読み進めると驚くのは、三宅香帆さんが、とにかくたくさんの本を読んでいること。
現代文はもちろん、文学作品、ブログなど、あらゆる文章を題材としています。
文章を読む機会って、本だけではありません。
Webやブログ、SNSでさえ短くても文章があります。
本の著者は、メディアで見かける機会も多く、YouTubeなどで発信もされている三宅さん。
とってもお忙しそうなのに、いつ文章を読んでいるだろう、と不思議に思います。
お仕事のために移動中の乗り物で読む、と聞いたことがありますが、疲れて寝てしまうことはないんでしょうか・・・。

とってもお忙しそうな三宅香帆さん。たくさんの本を読んだり、映画を観たりしているのに驚きます。
この本は、三宅さんご自身が読んだ本やブログを題材にして、どのように人に読んでもらう文章を書けばよいか、を解説する形式です。
たくさんの著書をお持ちの方なので、このようなスキルは必須なのでしょう。
特にブログやSNSなどで、文章を書く機会が多い方には参考になる箇所が多いです。
文章を読む・書く機会が多い方におすすめ
読書やブログを読むのが好きで文章をよく読む方、またはブログやSNSなどに文章をよく書く方に、特におすすめです。
「SNSなんて短い文章だから、ノウハウなんて必要ないでしょ?」と思っていませんか?
短い文章だからこそ、読んでくれる人の心に刺さる表現が必須。
発信するための書き方ノウハウ本は、たくさん出版されていますが、過去に発売・発信された文章から著者の目を通してノウハウを語る本は、例がありません。
ましては、著者はたくさんの本を出版されている三宅香帆さん。
ノウハウを教えるのはなく、「この文章は、こんな書き方をしています」と教えてくれます。
今後の活動の参考になる1冊です。

(SNSを含む)文章を読んだり・書いたりする機会が多い方に、特におすすめの1冊です。
文章をうまく扱えるようになるためには、たくさんの文章を読む・書くことで、文章に触れる機会を増やすことがいちばんです。
文章は、とにかく「読む・書く」が大切
文章に慣れるには、「読む・書く」が大切です。
そのためには、たくさんの文章を読む・書くを実践すること。
完璧にしようと思わなくても大丈夫。
いきなり完璧なんて無理ですし、私も文章がうまくありませんがブログを作っています。
文章に触れる機会が増えると、「この文章は読みやすいな」「この文章はわかりづらいな」と理解できるようになってきます。
読みやすいと感じる人の文章をたくさん読めば、自然と書くこともできるようになります。
いつしか三宅香帆さんみたいに、文章について本を書き上げられるまでになるかもしれません。

たくさんの文章を「読む・書く」をすると、文章を読む・書くのがうまくなってきます。
「文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか」は、これまでに著者が読んだ本について、「この文章はこうだから面白い」「こうだから共感を得られる」などと具体例を挙げて説明してくれています。
こうしないとダメ、と説明するノウハウ本ではありません。
「こうすればいいんじゃないかな?」と提案している本です。気軽に読んでください。

発信のためのノウハウ本ではありません。
【「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか】は話す実用書

同じく三宅香帆さん著書【「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか】は、話すための実用書です。
「文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか」が読む・書くための実用書なら、【「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか】は話すための実用書といった感じ。
両方読むと、プロはどのように文章を扱うのか、が理解できます。
どちらも同じ著者なので、セットで読むと頭にすっと入りやすいです。
【「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか】の感想・レビューは別で説明しています。
【三宅香帆さん著書レビュー】








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